パーツは個人でも取り付け可能

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オートバイは自動車に比べて自分でメンテナンスをする方が多いのですが、ハーレーではその傾向が特に顕著です。

ハーレー乗りは、自分でパーツを取り付けてカスタマイズに取り組むのが普通であり、インターネットの個人サイトでも色々なカスタム事例を見られます。初心者でもチャレンジしやすいパーツは、オイル交換におけるオイルとフィルターです。

交換部品と廃油用のパックがあれば誰でもできる内容だから、手始めの挑戦としてお勧めします。定期的に交換することが推奨されている部分だから、自分で作業して、少しでも費用を節約しましょう。その他には、マフラー、シート、ハンドルといった運転感覚に影響するところをカスタマイズすると、ツーリングがより快適になります。

ホイール、ブレーキなどの足回りについては、専用の工具を使用して、適切に取り付けをしなければいけないので、有資格者の整備士がいる整備工場やショップに任せましょう。個人で作業する時の注意点は、自分の車種が対象であるパーツを選ぶこと、そして、そのハーレーに適合した工具を使用することの2点です。これから長くハーレーをいじっていくのであれば、そのために工具一式を買っても損はありません。自分でやれることが増えていくと、より幅広いカスタマイズができて、どんどん楽しくなっていきます。